読書

今日は3限が休講だったので溜まっていた家事を一掃しました。

ですが、連日のトレーニングで疲労が蓄積した身体にはあまりよくなかったですね。

買い物にも出たため、かえって身体を使ってしまいました。

明日はしっかり身体を休ませようと思います。

 

 

僕はここ数ヶ月、読書をする習慣をつけることができました。

中高生時代の自分からしたら有り得ないです。中高生時代に簡単な小説を一冊ですら、読み切ったことがあっただろうか!!(間違いなく無いです)

 

本なんてなにが面白いのか、情報を得るなら映像(ドキュメンタリーやバラエティ、ニュースなど)とインターネットがあれば十分じゃないか、と。

 

それは大きな間違いでした。

 

上2つで挙げた何れも、知りたいことに対して直接的に調べることができます。調べたい語句を辞書で開けば出てくる、みたいな。

 

しかし読書は違います。思考や観察、想像、空想など、”文章から読み取る”というアクションになります。そうなると、頭を使う量が違います。さらに、自分にとって新鮮な考え方、感覚に手軽に出会えます。(これはインターネットのコラムも同様ですね。)その中で出会った”知識”が頭に残って、人生の中で役立つかもしれない、ということなのかなと、気づき始めました。

 

実に面白い。

 

この読書の習慣は、実は、自分から興味を持って始めたとは言いがたいのです。

なぜなら、実家にいた頃、両親が読書をしていたことを思い出して、読んでみようと思ったからです。

今更親の影響で読書を始めるだなんて思ってもいませんでした。別に真似をしたわけではないんですけどね、やっぱりいいものは自分の中に取り入れたいという欲は尽きてきませんでした。

 

今は小説の文庫本に挑戦していて、東野圭吾の「白夜行」を読んでいます。

これがまた長い!!

文庫本で800ページ近くあります。

読み始めて1ヶ月は経ちますが、まだ半分です。僕は長い時間本に向き合うのがまだできないので、1日に3度読む時間を作ってすこしずつ読んでいます。一度に読めるのは、映像にしたらせいぜい7分くらいの量。(朝ドラでも半分…)

 

この習慣が途切れることはしばらくはないと思います。なぜなら、白夜行を読み終わった後に読む順番待ちの本がすでに3冊あるから…

太宰治の短編集と小説、あと別の著者のエッセイが1冊です。太宰はすでに1冊読みましたが、惚れ惚れしたので楽しみで仕方ありません。

 

母は小さい頃から今でも、寝る前にベッドで読書灯をつけて本を読んでいます。

長い間続けていると最早、活字を読まないと寝られないらしいです。

 

 

季節は偶然にも秋

読書をするにはもってこいの季節ですから