AirDropセクハラ

久々に文章が書きたくなったので、執筆をします。

 

さっき自分のiPhoneをいじってたら、テザリングがオンのままになっていることに気づきました。

あれってオフにするの忘れがちですよね。

でもオンのままにしておくと「○○のiPhone」と、自分のiPhoneの名前でWi-Fiの電波が発信されます。

僕の場合、iPhoneの名前が本名のままなので、Wi-Fiの電波飛ばしてばっちりと本名を晒していました。

 

いや、本名が晒すことが問題なのではなくて、田村陽大って奴がWi-Fiつけっぱなしだぞと悟られるのが恥ずかしいのです。

 

そう思って今、AirDropの設定も確認しました。

案の定、すべての人で送受信可能でした。

 

みなさんも今、確認してみてください。

巷ではAirDropセクハラが流行っていますから。

 

AirDropは本来の使用法だと、Bluetoothを使って画像やサイトのURL、ファイル等、他人に何かを共有することができるとても便利なツールなのですがね。

 

僕も中央線快速の下りを乗っている時にやられたことがあります。

頭に腕を組みながらM開脚をしていて、

股間に上から「カニパン」って文字を添えてある高校生男子の画像でした。

 

少し離れた所で数人が携帯を見つめてクスクス笑っている男子たちがいたので、

おそらくあの子たちで間違い無いと思います。

 

ただ悔しいのは、彼らは、おそらく本名であろう「田村陽大」という奴には送りつけて、

こっちが若干動揺したことがバレていたかもしれないということです。

特に目があったり、動揺の素振りを見せたわけではないですが、もしバレていたとしたら、

隙を見せまくってノーガードの背中を知らない人からピコピコハンマーでそっと叩かれた時くらい恥を感じます。

 

今はこうやって皆さんに笑い話で語れますが、やられた瞬間はあまり気分が良いものではないので、皆さんも必要がないときはAirDropをぜひ切ってくださいね。。。

というより卑猥な画像は送りつけるな。

 

もしうっかりまた付けっ放しにしちゃったときは、

可愛い猫の画像を送ってくれるのだったらウェルカムなので、とっておきのやつを下さい。

 

中学校の記憶 <N先生について>

今朝、とある夢を見ました。

忘れたくない夢でした。

 

皆さん、夜寝ているときに“夢”を見ることがあると思います。

夢はレム睡眠中に見ることが出来て、

「脳内の記憶の整理をしている過程」を夢としてみられるそうなのです。

 

自分で夢について説明してみてもなかなか難しいですし、

夢の定義を調べてみても、一眼で見て納得できるような断定的なものは出てきません。

 

ここまで抽象的だとなんか、大学の推薦入試の問題で出てきそうですね。

 

ー「夢」についてあなたの考えを述べなさい。ー

 

... 少し余談を挟んでしまいました。

 

本題に戻りますが、

今朝見た夢が、僕が中学1年生の時、お世話になった先生(以下、N先生)についてなのです。

 

ここ数日、N先生について特に考えていた訳ではなかったので、急に中学校の記憶が蘇って

不思議に思いました。

 

夢の内容を説明します。

内容にだいぶ偏りがあるのですが、それはお許しください。

これは夢を元に作ったフィクションではなく、みた夢そのものを直接的に文章へ起こしたものだからです。

 

場所は中学の校舎。1年5組の教室。休み時間。

僕はいじめられていました。(かわいそうとか思わないでください)

直接的ないじめではなく間接的な嫌がらせ。

 

僕がどこからか教室へ戻ってくると、自分の机の上に何か得体の知れないものが置かれて

いました。

その“もの”は、汚いものではなく、鋭利な危ないものでもなく、何かゾワゾワした黒い物体が

数個置かれていました。

はっきりとはわからなかったのですが、それを見て、夢の中の僕はとても悲しくなりました。

とあるクラスのいわゆる“いじめっ子”が近くで嘲笑っていたので、僕は嫌がらせをされたと

すぐ理解しました。

僕が戻ってきて、その“もの”を見つけた時の反応を楽しみにしていたように見えました。

 

僕はその時、嫌がらせをされて、その張本人へ仕返しとか、怒りをぶつけたりだとか、

反抗的な態度を取れるほど強くありませんでした。

 

「いじめられちゃった...」

 

自分の席のそばで唇を噛み締めていると、そこにN先生がやってきました。

先生は事態を察して、その“もの”をすぐに取っ払ってくれました。

 

「こんなこと、誰がやったの? 全く、しょうがないね。」

 

N先生のおかげで僕は救われました。

助けてくれる人がすぐそばにいてくれて。

 

N先生は僕にとってヒーローでした。

 

夢はそこで終わりました。

 

たったこれだけの出来事なのですが、

今朝起きた僕は本当に悲しかったし、嬉しかった。

確かに、担任の時も正義感が強く、一人一人の味方でいてくれた優しい方でした。

 

たまたま連絡先を知っていたので、

特に用はありませんでしたが、思わず連絡をしてしまいました。

先生はお元気そうで、そのやり取りの中でも相変わらずかっこいい方でした。

 

 

N先生がみんなに好かれていたことを裏付けるエピソードがあります。

きっと先生は知らないんだろうな。

 

N先生は僕の代を入学から卒業まで担任としてみてくれました。

だから僕ら生徒もN先生のことをよくわかっているのです。

 

僕らの学校は毎年クラス替えがありました。これは3年生になる時の話です。

当日はもうみんなドキドキです。

どんな友達と同じクラスになれるのか。前半クラスなのか、後半クラスになるのか。

そしてどんな先生が担任をしてくれるのか。

 

学校の壁に張り出されたクラス割を確認して自分の席に向かいました。

先生の発表はみんなが各クラスに着席して、朝礼の段階でわかるのが母校式でした。

(記憶は合っているはず...?)

 

誰が入ってくるのだろう。

 

僕のクラス(5組)は別の方でした。

N先生は4組でした。

 

(子供は素直なので、きっと先生方もその瞬間の反応にドキドキされているのですよね。

ごめんなさい。)

 

朝礼が終わった後に、担任について生徒による所感の言い合いが繰り広げられる訳ですが、

5組に限らず、4組以外の沢山の友人が言っていました。

 

「N先生がよかったーーーー!!!!!」

 

それは正直、僕もちょっと思ったことだったし、同じ様に思った人が他にもたくさんいて

納得しました。

但し、卒業する時に僕の担任の先生もとてもいい人だったということは言っておきますね。

 

他にもエピソードはあるのだけど、とりあえず今日はここまで。

 

このお話は夢の中ではありますが、ひょっとすると思い出に近いのかもしれません。

 

こんなきっかけだったけど、先生にご挨拶ができてよかった。

 

パソコン購入しました。

題名の通りです。

やっと新しいパソコンを購入できました。

今まではAppleMacbook Proの2013年モデルを使っていたのですが、この度は既製品ではなく、いわゆる自作PCを調達しました。

 

既製品よりも使用用途に合わせて、機能を高めるところは高めて、いらぬものは排除して、こだわりを強めました。

 

といっても、カスタマイズは友人に任せてしまいまいた。

ですが、彼は僕がパソコンを使う目的をよく理解してくれていたので、安心して任せてしまいました。

でも自分の使っているパソコンのスペックを知らないままなのも損なので、ちゃんと調べたいと思います。

 

キーボードが、今まで使っていたのが、Macbookのキーが浅いもので、個人的には打ちやすかったのですが、今回使っているのはGALLERIAのゲーミングキーボードで、キーが厚めのもので全然慣れなくて、今打っている記事も誤字しながら打っているので、なるべく早く慣れたいでsy。

 

助けて、頭の中が、音が、

同じメロディーが続く

 

同じフレーズが続く

 

そしてまた、同じ曲が繰り返されていく

 

 

もうその曲は覚えた

 

まだ流れ続ける

 

そろそろ我慢になってきた

 

それでもまだ流れ続ける

 

 

 

 

 

 

 

Where are you now

 

 

 

 

Where are you now

 

 

 

 

?.,yE%"!=ih....

 

 

 

 

 

 

WHERE ARE YOU NOW

 

 

Atlantis

 

 

Under the sea

Under the sea

 

 

 

WHERE ARE YOU NOW

 

 

 

........

 

 

 

9)U@{:&!;$<L

 

 

 

 

I'M FADED

 

 

 

 

I'm faded

 

 

 

 

 

 

so lost

 

 

 

 

 

 

 

I'M FADED

 

 

 

 

 

 

SO LOST 

 

 

 

 

I'm faded...

高音質の曲を聴くためのお話

皆さんはお持ちの携帯端末やプレイヤーで音楽を聴きますか?

僕は毎日聴きます。

その時、良音質で聴きたいですよね。

 

そのために皆さんがなさっていることは、まず、良いイヤホン、ヘッドホン探しだと思います。

あとは、CD音源を聴いたり、有償の音楽をダウンロードをしたりする、くらいですかね。

 

でもそれだけでは、良音質なものを楽しんでいるとは、少し言い難い時代になってきているんです。

 

 

皆さんは、イヤホンを買い求める時に家電量販店でこんな言葉、見たことありませんか。

 

"Hi-Res"

 

Hi-Resで”ハイレゾ”と読みます。

High Resolution Audioの略で、 CDよりもレゾリューション(説明すると長くなるので、ここでは音の情報量が多い、ということにさせてください。)が高いデジタルオーディオのことを言います。

 

皆さんが聴いているCDの音源やMP3と呼ばれる形式のファイルは、実は、音がレコーディングされた時に実際に発された音の情報量より、収録環境にもよりますが、だいぶ削ぎ落とされた状態で収録、ファイル化されていることもあるのです。

ですから、音が粗かったり、鈍かったり、実際にレコーディングしている楽器の音とは、かなり差が生じることがあるのです。

 

しかし、ハイレゾの音楽ファイルは、CD音源の約6.5倍の情報量を持つと言われています。だから聴き比べてみると、ハイレゾ音源の方が、音が鮮明で、より”クリア”に聴こえるのです。

びっくりするのが、CD音源では聴こえてこなかった音も聴こえてきます。

まるで、生ライブのような音が聴こえてきます。(音源によって差はあります。)

 

では、ハイレゾ音源を聴くにはどうすればいいのか。

それは、僕も利用しているサイトがあるのですが、宣伝みたくなってしまうので、このブログでは敢えて紹介はしません。ですが、検索すれば出てきます。

興味のある方はご自身で探してみてください。

 

イヤホンをHi-Res対応のものにするのは、その音源ファイルを購入してから、が手順としては正しいと思います。

いくら良いイヤホンを持っていても、聴くファイルが音質が良くないものでは、結局、物理的にそのファイル以上の音質のものは聴けないのです。

 

アンドロイドの携帯端末をお持ちの方は、Hi-Resに対応しているものが多いので、それを使えば問題ないのですが、iPhoneをお持ちの方、残念ですが、基本的にHi-Resは対応していません。

しかし、アプリを使えば、iPhoneでもHi-Res音源を再生する方法もあるようです。

それもご自身でお調べになってみてください。

検索すればすぐに出てきます。(追記:iPhone単体で聴けるわけではなく、そのアプリをダウンロードした上で、ハイレゾ再生対応のプレイヤーが必要だそうです。)

 

ですから、CDの何倍も良い音質”ハイレゾ音源”を聴くには

 

1. ハイレゾ音源のファイルの音楽を購入する

2. 再生プレイヤー及びイヤホン、スピーカーをHi-Res対応のものにする

 

この手順が必要となります。

 

この一連、とても面倒くさいと思います・・・

ですが、時代はすぐに移り変わります。

 

僕が高校3年生の頃(約5年前)は、Bluetoothが出始めでBluetoothイヤホンを持っている人なんて、ほとんどいませんでした。

ですが、今はどうですか。

有線に根強く使い続けている人もたくさんいますが、Bluetoothイヤホンを使っている人を本当にたくさん見かけるようになりました。

 

こうやってモノは時代が進むにつれて良いモノに移り変わっていくのです。

 

Hi-Res音源も、そのうちもっと街に溢れると僕は確信しています。

 

まずは、世界中のミュージシャンにハイレゾ音源で曲をリリースしてもらいましょう。

ハイレゾ音源で曲をリリースしているミュージシャンなんて、ほとんど見かけませんよね。特にメジャーな人では。

 

今、それに熱心に取り組んでいるミュージシャンは、CHAGE AND ASKAASKAさんです。

この方は、CD音源だけでなく、ハイレゾ音源で曲をリリースしたり、自分のファンに Hi-Resを知ってもらおうと、自身の経営する会社とPioneer(ハイレゾ搭載の機器を販売している会社)とコラボして、Hi-Resのスピーカーやイヤホンを販売しています。

 

Hi-Resは普及が進んでいないため、機器を買うにしても、曲を買うにしても、手に入れられない値段ではありませんが、少々コストが嵩みます。

ですが、時代が追いつけば、さらに手軽に手に入れられると信じています。

 

これはかなりグレーなお話なのですが、

皆さんが、新しいイヤホンに買い替えた時に、音質が良くなったと勘違いにすぎないこともあるのです。

確かに値段時にグレードアップと言えるものであれば、良い性能のものの買ったならよくなっているでしょう。それは間違いありません。値段帯で、性能はかなり変わります。

でも値段帯が変わらないものでの比較は、”聴こえている音の周波数が変わった”とか、イヤホンは消耗品ですから、”消耗品は新品の方が音はいいに決まってる”とかで、音質がよくなったと錯覚する方もいるかもしれません。

 

でもハイレゾはレベルが違います。

ぜひ、家電量販店でサンプルで構いませんから体験してみてください。

 

 

音質に少しうるさい人のお話でした。

夢の話

タイトルの夢は、寝るときに見る夢の話です。

 

今日はアルバイトが夕方からなので、多少夜更かししてもゆっくり寝ることができました。

今日の深夜に鹿島アントラーズの初のACL制覇の瞬間を見て、祝いのビールを開けてから寝たので、なかなか興奮が収まりませんでしたがね。

 

酒を飲んでから寝たからかわかりませんが、寝ている間も僕の頭の中は騒がしかったです。

 

2つの夢をみました。

 

僕は夢をみたときは、覚えている限り、必ず夢日記をつけることを心がけています。

夢は、僕の想像の域を超えるおもしろいストーリーを作ってくれたり、頭の中で記憶がどう整理されていくかを視覚的に見せる不思議な体験をさせてくれたりします。

 

さらに夢日記をつけることで、夢をよりはっきりと覚えるための訓練にもなると、聞いたことがあります。(これは信憑性が低いので、参考にはしないでください。僕が勝手に信じていることです。)

 

残念ですが、久しぶりに覚えていた夢だったせいか、かなり断片的にしか覚えていることができませんでした。(←ほらね。。。)

 

あと、僕は”夢占い”は興味本位で調べることはありますが、それを信仰しているわけではないです。

僕の夢から占いを勝手に調べることは構いませんが、なぜその夢をみたかは”裏”が取れているので悪しからず。

 

1つ目。

僕がみていた景色は、青みがかっていました。

よく映像作品でもありますよね。

何か不吉なことを暗示させる時や、荒涼な雰囲気を出す時など。そのような感じでした。

時は現代でした。

大学の校舎にいた気がします。授業ではなかったので、放課後か、何か作業があったのかな。そこははっきりしていないのですが、とにかく、かなり憂鬱な気分でした。

そこでトイレに向かったのです。そして、用を足して鏡を見ました。

 

ここからが恐怖です。

 

 そこに映っていた自分は、なんと…

 

 

 

 

側頭部がハゲていました。

 

 

 

夢にいた自分はやたらストレスがたまっていたのでしょうかね。。。

歳をとったから薄くなったのではなく、明らかに精神的な疾患があるから、それが毛髪に影響が及んでいる感じでした。

 

ですが、問題ありません。

なぜハゲが夢に出てきたかというと、寝る前に友人と少々、ハゲトークをしたのです。

もし歳をとってハゲてきたら、それに誇りを持ってそのままにするか、ハゲが少しでも見えてきたら思い切って坊主にするか、という話でした。

そのままに保つなら、生え際が綺麗でないと、さすがに嫌だなとか、髪が少なくてもカッコいい渡辺謙さんを目指す!とか…

 

何を話してるんだか。

そんなこと話したら、夢にも出てくるのは当たり前ですね。

 

 

2つ目。

出身中学校の吹奏楽部として活動していて、コンサートかコンクールの本番前の様子を断片的に見ました。

チューバの手入れをしたり、楽譜の整理をしたり、本番前にリラックスしている様子が夢の中で浮かんできました。

そこには当時お世話になった先輩や、同期も何人か出てきました。

 

僕は稀に、吹奏楽部時代の夢をみます。

それは大体、出身中学校のOBとしてコンサートに参加するか、途中退部した(←これは本当です)出身高校の吹奏楽部に、3年までいて何かの本番に向けて練習しているか、です。

 

さて、なぜこの夢をみたかというと、Twitterでみた、とある動画の影響だと思います。

それは、普門館の一般開放の動画です。

普門館とは、吹奏楽コンクールの全国大会が行われる”吹奏楽の甲子園”として有名な、都内にあるホールです。

それがなぜ一般開放を行ったかというと、耐震不足で11月12日から解体工事が始まるからです。

普門館で演奏した栄光をもう1度、目に焼き付けたかった人、目指したが叶わず無くなる前に大人になってから夢を叶える人、など、普門館に思い入れのある人の為に普門館を管理している団体が粋な計らいで、1週間限定で無料で開放していたのです。

 

僕は後者でした。

目指したが叶いませんでした。

この開放のニュースを目にした時、もちろん行きたい気持ちはありましたが、僕は今、チューバを持っていません。チューバと共に行かないと意味がないのです。僕にとっては、伝説にしてしまおうと思い、行きませんでした。

 

今日が開放最終日で、解体は明日から始まるそうです。

 

僕は金管バンド、吹奏楽をやっていた7年間でそれを見つけることはできませんでした。

チューバと共に、仲間と共に、普門館で闘いたかったな。

 

皆さんも昨日見た夢から何か考えたり、思い出したりすること、ありませんか。

月が綺麗ですね

新月なので夜空は真っ暗です。

ちょっと、寂しい気持ちになりますよね。

探してみても見つかりません。

でも代わりに、数え切れないほどの小さな星々がその寂しさを癒してくれます。

 

都会の空ではそれを実感するのは難しいので、冬の澄んだ冷たい空気をめいっぱい吸うために、どこか遠いところに行きたいものです。

 

 

僕が小学生の頃でした。

お昼休みや移動教室の合間に、理科室の廊下に貼ってある、とあるポスターがとても好きでした。

それは、星雲が載っているポスターです。

星雲は宇宙に存在する塵やガスから成る天体なのですが、それがいろんな色に見えて、とても美しいんです。

いくつかお気に入りの星雲があったのですが、1つは名前も色もはっきり覚えてます。

 

"M17"です。

日本語では、オメガ星雲と呼ばれているそうです。

ルビーのように輝かしい赤色が特徴です。

M17は射手座に位置する星雲なので、冬には見えない!

また来年かー!

 

もう一つは、青色の・・・

なんていったかな。

ざっと調べてみたのですが、これだ!ってやつがありませんでした。

わかり次第またここで報告します。

 

話を戻すと、その星雲のポスターを見て、宇宙の不思議に好奇心が掻き立てられました。

自然物の美しさに気づいたのはこれがきっかけじゃないかな。

 

そこで、実家の庭や公園で、天体観測をするようになりました。

といっても、ただの星座探し、みたいなものです。

星座早見盤って覚えてます?

小学生ならみんな持ってたはずです。

それをみて、実際に見える夜空と比較するのが大好きでした。

よく部屋を暗くして、蛍光塗料を光らせたのも思い出しました。

 

その様子の僕を母は逆に観察していたみたいで、とあるチラシを僕に差し出しました。

それは、天体観測ドームを自宅に設置しているある方が、天体観測を開催するというものでした。

一般のご自宅ですが、地元の子供達に星を見せてあげようと、特別に公開してくださったのです。

 

可動式のドームを開いたら、遮るもの、余計な光がない一面の夜空に感動したのを覚えています。

そこで僕は、月のクレーターと土星を望遠鏡で見ました。

 

あんなにはっきり見えるものなのですね。

月の表面がよく見えました。

転がっている石(もしかしたら岩?)や、地面の高低差は趣味で観察するには十分なほどよく見えました。

 

土星も衝撃的でした。

あの不思議な環を纏う天体が本当に存在するんだ!というワクワク。

 

それをきっかけに夜空に憧れを抱くようになりました。

 

だから、僕にとって月は、ただ空に浮かぶ光っている丸、では済まないのです。

日々の変化、成長、母性、

 

新月でも、月はあります。

もちろん見えませんが、"月の見えない空"(見えないだけで実はいる)というのが、僕は好きなんですよね。

 

明日から、また月が姿を現します。

2日後は三日月です。

新月を1日目と数えて、そこから3日目なので、新月からは2日後です。

 

月の見え方は毎日変わるのにも関わらず、なぜか三日月は一番よく見える満月と同様によく知られた月の姿です。

 

 

あなたは、三日月にどのような価値を見出しますか?