夢の話

タイトルの夢は、寝るときに見る夢の話です。

 

今日はアルバイトが夕方からなので、多少夜更かししてもゆっくり寝ることができました。

今日の深夜に鹿島アントラーズの初のACL制覇の瞬間を見て、祝いのビールを開けてから寝たので、なかなか興奮が収まりませんでしたがね。

 

酒を飲んでから寝たからかわかりませんが、寝ている間も僕の頭の中は騒がしかったです。

 

2つの夢をみました。

 

僕は夢をみたときは、覚えている限り、必ず夢日記をつけることを心がけています。

夢は、僕の想像の域を超えるおもしろいストーリーを作ってくれたり、頭の中で記憶がどう整理されていくかを視覚的に見せる不思議な体験をさせてくれたりします。

 

さらに夢日記をつけることで、夢をよりはっきりと覚えるための訓練にもなると、聞いたことがあります。(これは信憑性が低いので、参考にはしないでください。僕が勝手に信じていることです。)

 

残念ですが、久しぶりに覚えていた夢だったせいか、かなり断片的にしか覚えていることができませんでした。(←ほらね。。。)

 

あと、僕は”夢占い”は興味本位で調べることはありますが、それを信仰しているわけではないです。

僕の夢から占いを勝手に調べることは構いませんが、なぜその夢をみたかは”裏”が取れているので悪しからず。

 

1つ目。

僕がみていた景色は、青みがかっていました。

よく映像作品でもありますよね。

何か不吉なことを暗示させる時や、荒涼な雰囲気を出す時など。そのような感じでした。

時は現代でした。

大学の校舎にいた気がします。授業ではなかったので、放課後か、何か作業があったのかな。そこははっきりしていないのですが、とにかく、かなり憂鬱な気分でした。

そこでトイレに向かったのです。そして、用を足して鏡を見ました。

 

ここからが恐怖です。

 

 そこに映っていた自分は、なんと…

 

 

 

 

側頭部がハゲていました。

 

 

 

夢にいた自分はやたらストレスがたまっていたのでしょうかね。。。

歳をとったから薄くなったのではなく、明らかに精神的な疾患があるから、それが毛髪に影響が及んでいる感じでした。

 

ですが、問題ありません。

なぜハゲが夢に出てきたかというと、寝る前に友人と少々、ハゲトークをしたのです。

もし歳をとってハゲてきたら、それに誇りを持ってそのままにするか、ハゲが少しでも見えてきたら思い切って坊主にするか、という話でした。

そのままに保つなら、生え際が綺麗でないと、さすがに嫌だなとか、髪が少なくてもカッコいい渡辺謙さんを目指す!とか…

 

何を話してるんだか。

そんなこと話したら、夢にも出てくるのは当たり前ですね。

 

 

2つ目。

出身中学校の吹奏楽部として活動していて、コンサートかコンクールの本番前の様子を断片的に見ました。

チューバの手入れをしたり、楽譜の整理をしたり、本番前にリラックスしている様子が夢の中で浮かんできました。

そこには当時お世話になった先輩や、同期も何人か出てきました。

 

僕は稀に、吹奏楽部時代の夢をみます。

それは大体、出身中学校のOBとしてコンサートに参加するか、途中退部した(←これは本当です)出身高校の吹奏楽部に、3年までいて何かの本番に向けて練習しているか、です。

 

さて、なぜこの夢をみたかというと、Twitterでみた、とある動画の影響だと思います。

それは、普門館の一般開放の動画です。

普門館とは、吹奏楽コンクールの全国大会が行われる”吹奏楽の甲子園”として有名な、都内にあるホールです。

それがなぜ一般開放を行ったかというと、耐震不足で11月12日から解体工事が始まるからです。

普門館で演奏した栄光をもう1度、目に焼き付けたかった人、目指したが叶わず無くなる前に大人になってから夢を叶える人、など、普門館に思い入れのある人の為に普門館を管理している団体が粋な計らいで、1週間限定で無料で開放していたのです。

 

僕は後者でした。

目指したが叶いませんでした。

この開放のニュースを目にした時、もちろん行きたい気持ちはありましたが、僕は今、チューバを持っていません。チューバと共に行かないと意味がないのです。僕にとっては、伝説にしてしまおうと思い、行きませんでした。

 

今日が開放最終日で、解体は明日から始まるそうです。

 

僕は金管バンド、吹奏楽をやっていた7年間でそれを見つけることはできませんでした。

チューバと共に、仲間と共に、普門館で闘いたかったな。

 

皆さんも昨日見た夢から何か考えたり、思い出したりすること、ありませんか。