回帰

僕がTwitterを始めたのは中学3年生の時でした。当時、僕らの世代の中でTwitterは、GREEmixiに継ぐコミュニティを形成するためのツールとして爆発的に広まりました。そして、一番長く生き残っています。この日本において、Twitterを超えるSNSが出て来ることは、想像し難いです。

 

Twitterは、ふと思ったことをサクッと投稿したい時や、リアルタイムの情報を素早くキャッチしたい時に便利ですが、同時に、伝えるにも読み取るにも文字数に限界があるため、どうしても情報が少なかったり、薄かったりします。

 

だったら例え、読む人が少なくても文字数にタイトな縛りを感じずに表現できる場が欲しいと思いました。ブログでもしないと、長い文章を考える機会がなかなかないのです。

 

なので、このブログを開設いたします。

 

実は、僕がブログをやるのは今回が初めてではないのです。

ブログ自体を初めて書いたのは小学校5年生の時です。その時は、学校生活の日記程度でした。友達にブログを始めたことを伝えれば、おもしろ半分に閲覧してくれる友達も少なくはありませんでした。

 

当時はSNSの使い方がまだまだ閉鎖的だったと言うか、正体を明るみにしてブログを書くことは、ナンセンス(芸能人でもない人が、ですね)、ましてやネットに顔出しなんてバカにされるネタの1つでした。しかし僕は、最低限の個人情報は気をつけつつも、自分の身の回りのことをオープンに、また、顔を出すことも躊躇しませんでした。

 

今では、画像をアップロードしたり、名前、所属先まで明かすなんて、安全かどうかは別として、普通のことになりました。

 

SNSの用途が時代に沿って変わってきてるんですね。

 

たった10年、されど10年です。

今から10年後には、現代ではナンセンスだと思われていることが、普通になっているかもしれません。それを考えてみるのも面白いので、いづれ、またこのブログでお話ししようと思います。

  

最初はご挨拶ということで、これにて。